資料請求バナー
〒183-0031
東京都府中市西府町3-8-1
TEL:042-362-6695 / FAX:042-360-0821

※電話受付:10:00〜18:00

あおい幼稚園が食育に込める思い

府中あおい幼稚園は、子供たちの「自分でやる力」を育みます。食育の原点でもある畑での活動を通して、収穫の喜びを体験し、食べ物の大切さと感謝の気持ちを学びます。

そして、自分の力で成し遂げる喜びを感じることで、責任感や自立心、自信もついていきます。

また、変化に柔軟に対応する力を養うため、子供たち一人ひとりの可能性を伸ばします。 食育を通じて心身の健康な成長を支援するために、家庭と連携し温かい環境で子供たちを見守っていきます。

府中あおい幼稚園は、子供の可能性を最大限に広げる場所です。ぜひ、私たちの食育への思いを感じていただければ幸いです。

食育ってなんだろう?

食育は、子どもたちが健康的な食習慣を身につけるための教育です。食べ物に関する理解を深め、食文化や栄養、健康について学びます。このような体験を通じて自分の判断力を養い、将来の自立に役立つ力を育みます。

食育で学べる事

  • 食べ物の栄養や大切さを学び、健康的な食生活、食べ物の安全性や衛生、食文化や食材の大切さを理解します。また、料理を通じて、自立心や協力精神を育てます。
  • 食べ物の栄養や効果に関する知識を得て、生涯の健康的な食習慣、食の安全性や衛生に関する理解、地域の食文化や食材の重要性についての理解、料理や食事の準備を通じた自立心や協力意識の養成が挙げられます。

あおい幼稚園の食育

教育の最終目標は自立ですが、食育の目的は、自立した際に、何を食べるべきか正しく判断できる力を身につけることです。府中あおい幼稚園では、食育を大切にし、畑での活動を通じて子どもたちに食べ物の大切さと自立心を育む機会と「考える」機会を提供しています。

子どもたちは畑での体験を通して、自然のありがたさや野菜の成長過程を実感し、収穫物を使った料理の楽しさを味わいます。

収穫した野菜や果物は、他のクラスや学年にお裾分けをし、一緒に食べ物を分かち合うことで、幼稚園児全体の絆が深まっています。特に夏季には、毎日サラダを食べることで、子どもたちは自分たちの手で作った食べ物の喜びを味わうと同時に、収穫量の関係や野菜の「旬」を考える楽しさを体験しています。

また、幼稚園の園庭には多くの果樹が植えられており、子どもたちは四季を感じながら遊び、果樹の成長を観察しています。これらの経験を通じて、子どもたちは食べ物の四季の変化を身近に感じ、考える力が身につきます。そして、みんなで食べ物を分け合うことで、豊かな気持ちを育んでいます。

あおい幼稚園の食育についての4つ思い

  1. 府中あおい幼稚園では、子どもたちに「自分でやる力」を育てたいと考えています。畑での体験を通じて、自然の恵みや作物の成長を感じ、収穫物を使って料理を作る楽しさを味わいます。一年を通して畑での活動を行うことで、食べ物を大切にする気持ちだけでなく、責任感や自立心も育んでいます。このような畑活動を通して、自信を持って物事に取り組み、自分で考え行動する力を育てています。
  2. 府中あおい幼稚園では、子どもたちに「自分のことは自分でやる」という気持ちを育てたいと考えています。畑での体験を通じて、自然の恵みや成長のプロセスを感じ、収穫物を使って食事を作る楽しさを味わいます。年間を通じて畑での活動を行うことで、食べ物を大切にするだけでなく責任感を持ち、自立心を育むことを目指しています。このような畑活動を通して、自ら物事を成し遂げる自信を持ち、自立心を育成するようサポートしています。
  3. 変化の速い現代社会で、子どもたちにとって大切なことは、食べることを大切にすることです。食べることは古くからの基本であり、体と心を育てる上で欠かせないものです。府中あおい幼稚園では、畑での体験を通して、「自分のことは自分でやる」という気持ちを育んでいます。子どもたちは自分の手で作った食べ物の喜びを感じ、自然科学の面白さを発見しながら、自らの力で成し遂げる自信を持ちます。このような経験を通じて、子どもたちは柔軟に変化に対応し、心豊かな未来を切り開く力を身につけます。
  4. 親元から巣立つ子どもたちには、未来への準備として温かな支援が大切です。人生100年時代には、将来のことを考えるのは難しいことですが、府中あおい幼稚園では、時代が変わっても変わらない生き抜く力の土台を大切にしています。年間を通じて畑に行くことを重視し、食育を通じて子どもたちが食べ物を大切にし、自立を促す取り組みを行っています。畑での体験を通じて自然の恵みや成長の喜びを感じ、収穫物を使って食事を作る楽しさを味わい、自分の力で物事を成し遂げる自信を育む支援を行っています。健康で自立心豊かな個性を育むために、子どもたちが自分の可能性を広げ、未来を切り拓いていくお手伝いをしています。

あおい幼稚園の食育の3つの柱

  1. あおい幼稚園の食育は、食べ物を大切にするだけでなく、自立心を育むことを重視しています。畑での体験を通じて、自然のありがたさや野菜・果物の成長のプロセスを理解し、収穫物を使って食事を作る楽しさを味わいます。子どもたちには、「自分のことは自分でやる」という気持ちを身につけ、畑活動を通して自己成長と自信を深めます。
  2. あおい幼稚園の食育は、食べ物への尊重と、自立心を育てることを大切にしています。畑での活動で、自然のありがたさや生長の過程を学び、収穫したもので料理する楽しさを知ります。子どもたちは「自分のことは自分でやる」という考え方を身につけ、畑での作業を通じて成長と自信を深めます。
  3. 府中あおい幼稚園では、畑活動を通じて子どもたちが食育や自然科学を学ぶだけでなく、自らの手で収穫した野菜を観察し、その成長や変化を探求しています。この取り組みは、食べ物の大切さや自然の恵みを直接体験するだけでなく、野菜がどのように育ち、いつが最も美味しい時期なのかを理解する機会が得られます。子どもたちは収穫した野菜の量を数え、収穫に及ぼす影響や旬を学びます。このような体験を通じて、子どもたちは自然科学の基本的な原理や観察力を養い、自然とのつながりを深めています。

食育活動例

①府中あおい幼稚園の畑活動は、ただ苗を植えて収穫するだけではなく、種を蒔き、苗を植えてから収穫までの間に何度も畑に足を運び、雑草を取り除いたり収穫時期を確認するという継続的な活動です。

天候不順などにより、収穫できない野菜もありますが、それも学びの一部です。

この活動を通じて、子どもたちはお店で見る野菜がどのような過程を経て食卓に並ぶのかを理解する機会を得ます。畑活動は、野菜の成長を間近で観察する貴重な体験ともなっています。

また、包丁を使った料理体験も行っています。年長のお泊り保育では、自分たちで育てた野菜を使ってカレーとサラダを作ります。自分たちで頑張って作った料理は夕食と朝食になり、皆で共有します。

いつもは作ってもらっている料理も自分の手で作れるんだ!という自分でやる!という気持ちを育みます。

保護者からの声

  • 子どもが採れたての野菜をお友達と一緒に食べることで、家でもキュウリを食べるようになったことが嬉しいです。食べ物を大切にするようになりました。
  • 手を汚すことが苦手だった子供が、畑での活動を通じて土いじりができるようになったことに感動しました。
  • 幼稚園でのクッキングのあと、息子が食事を作ってくれる親にありがとう!と言ってくれ驚きました。食卓の食材がどのようにして出来るのか、考えたようです。包丁を持ちたい!と言って調理への関心も増えました。
  • 野菜が苦手でも栄養の重要性を理解し、嫌いな野菜でも一口は食べるようになったことが成長を感じました。